断面がとってもかわいい猫ちゃん風のチーズケーキを作ります。パウンド型のバスク風なチーズケーキなので、見た目だけじゃなく味も美味しいです。下記にレシピを紹介します。
材料
- クリームチーズ 300g
- サワークリーム 90g
- 三温糖 70g
- 卵 2個
- 薄力粉 10g
- 生クリーム 200ml
作り方
材料の準備
クリームチーズ300gとサワークリーム90gを使います。これらの材料は事前に常温に戻しておきましょう。
さらに、三温糖70g(またはグラニュー糖)、卵2個、薄力粉10g、生クリーム200mlも用意します。
生地の調合
最初に、クリームチーズをボウルに入れ、滑らかに混ぜます。材料が常温にあると、これがとてもスムーズに行えます。
次に、サワークリームを加え、生地を少しさっぱりとした味わいに仕上げます。サワークリームがない場合、水切りヨーグルトでも代用可能です。もちろん、クリームチーズ単体でも美味しいです。
材料がなめらかに結合したら、三温糖を加え、練り混ぜてお砂糖を生地に組み込みます。三温糖の代わりにグラニュー糖を使用しても構いません。少しはちみつを追加することもおすすめです。
砂糖が完全に溶け、生地につぶつぶ感がなくなるまで混ぜます。砂糖が茶色い場合、生地がわずかに茶色くなることがあります。この色合いは問題ありません。
生地の仕上げ
このチーズケーキは非常に簡単に作れます。タルトの土台を用意する必要はなく、手早く仕上げられます(ただし、一日冷蔵庫で冷やす必要があります)。
生地が滑らかで均一な質感を持つように見えたら、卵2個を加えます。卵はしっかりと混ぜる必要がありますが、泡立てないように注意してください。
卵も常温にしておくと、混ぜる際に分離しにくくなります。卵を少しずつ加え、生地に均等に組み込んでいきます。これをホイッパーで混ぜることもできますが、注意してください。
卵をすべて加えると、生地はとろりとした質感を持つようになります。
最後に、薄力粉10gをふるいにかけて加え、さっくりと混ぜます。粉の塊がなくなり、均一な生地ができるように工夫しましょう。
型への生地の移し込み
生地を型に移し込む前に、18cmのパウンド型にクッキングシートを敷いておきます。クッキングシートを湿らせ、クシャッとさせてから乾かしてから型に敷きます。クッキングシートを大きめにカットして使用し、隙間ができないように折り込むことが重要です。
生地は型のほぼ上まで入れますが、あと少し余裕を持たせてください。焼くと膨らむため、あまりいっぱいにしない方が良いでしょう。
オーブンでの焼成
オーブンを230℃に予熱します。
予熱が終わったら、生地をオーブンで高音で30分焼きます。この高温で焼くことで、表面が焦げて真っ黒になりますが、これがチーズケーキに香ばしさと美味しさをもたらします。
チーズケーキは焼くと膨らむので、型の容量に余裕を持たせましょう。
冷却と仕上げ
焼き上がったチーズケーキをオーブンから取り出し、粗熱を取ります。焦げた表面に驚かないでください。この部分が香ばしいアクセントとなります。
その後、チーズケーキを冷蔵庫に入れて一晩かけて十分に冷やします。冷却により、食感が向上し、美味しさが引き立ちます。
冷たい状態でクッキングシートを丁寧に剥がし、チーズケーキを切ると、猫の耳のように可愛らしい形状のチーズケーキが現れます。
この猫みたいなバスク風チーズケーキは、簡単に作れる上に、口当たりはしっとりとして濃厚。一晩冷やすことで、食感が向上し、真っ黒に焼かれた表面が香ばしい味わいをもたらします。この楽しいデザートは、前日に作って冷蔵庫で冷やし、凛とした一口を楽しむために最適です。
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